工芸品  >  2017

青華白磁飯床器

  • 業者名チピョン陶芸
  • 指定年度2017
  • 指定番号HC1702
  • 価格情報KRW65,000

概要

朝鮮王室に献上する陶磁器の産地であった京畿道広州(クァンジュ)は、昔から多くの陶磁工が住んでいた。陶磁器職人であった先祖から5代目を受け継ぐ作家ハン・ギソ\クの工房もまたここ広州(クァンジュ)に位置している。どっしりとした大窯が特徴的な彼の工房には、純朴で上品な美しさのある伝統白磁から現代的なセンスを加えた生活用陶磁器まで様々な白磁器がいっぱいに置かれている。その中でも2017年の優秀商品として選定された『白磁角面酒器セット』と『青花白磁飯床器』は、日常の中で白磁の美しさを感じられるように現代人の生活に合わせて製作された。伝統的な朝鮮白磁の装飾技法の一つである角面技法で独特な面の美しさを活かした酒瓶は大家族から核家族、一人暮らしへと変化する時代に合わせ、家で一人晩酌を楽しむときにも使用することができる。また、牡丹文と蝶文の形を様々に組み合わせた6種類の飯床器は現代の食生活に合わせて小さめになっており、実用性も向上している。

商品説明

青華白磁の飯床器セット チピョン陶芸 青華白磁をモチーフに製作された日常生活で使用できる食器。牡丹と蝶の文様は無病長寿と立春大吉を象徴している。